仲間と一緒に貧困からの脱出を図ろう!

 

 

 生きることは良い。野たれ死ぬことはない。誰であれ。

 

 これを読むあなたは、突然会社をクビにされて途方に暮れているのかもしれないし、クビにされた挙句、寮から追い出されて今はネットカフェにいるのかもしれない。逆に、クビにされないように、暮らしていけないほどの低賃金やセクハラ・パワハラを我慢し続けて、限界を迎えようとしている人なのかもしれない。

 

 なにしろここは無法な「クビ!」が横行する社会。ここは一旦「クビ!」にされた人が、ただちに生活困難なほどに困窮してしまう冷たい社会。「クビがイヤなら、文句も言わず過労死するほど働け」と言われる物騒な世界。来年の自分がいったいどこの町で、どんな仕事をしているか分からない不安定な生を強いられる時代……わたしたち、「過労死か飢え死にか」を選ぶために生きてるんじゃないのにね。

 

 そんな世界で「クビ!」にされても、とにかくわたしは生きているのだし、野垂れ死にはイヤだ。ホントはそう思っていても、どこかで「わたし自身が悪いのかしら?」と感じてしまっている仲間たちに、「生存を支える会(仮)」は、こう応える。「生きることは良い/死ぬことはない」。わたし自身に多くの「非」があるように、あなたにいくらかの「非」があったとしても、それは野垂れ死にしてよい理由にはならない。そもそもわたしたちは生きるために働くのであって、働くために生きているわけじゃない。そこを履き違えた社会によって殺されてたまるか。

 

 わたしたち「生存を支える会(仮)」は、困窮するあなたの相談に乗り、貧困からの脱出の道筋を一緒に考える。生活保護などのセイフティネットを紹介し、必要があれば窓口申請に同行し、時には不当解雇や不当労働行為をはたらく企業とあなたとの交渉を助ける。

 ただし、会から直接あなたに提供できるものはあまりない。数枚の毛布と多少の食料、あとは勇気だけだ。

 無法な解雇で職を失ったわたしたちは「自己責任」と貶められる謂れは無い。同様に「一生懸命なのに酷い目に遭った哀れな犠牲者」として同情を頂戴する謂れもない。「仲間」とは、業績の優劣を競い合い妬みあう相手のことではないし、「セイフティネット」とは一部の優等生失業者のみに与えられる褒章のことではない。

 

 生きることは良い。死ぬことはない。あなたが誰であれ。

困難を生きる、まだ出会っていない仲間たち。一日も早く、わたしはあなたにあいたい。

 

独りで悩まず、SOSを発してください。

 

  生存を支える会(仮)

  松本市 浅間温泉 2-2-35

  電 話 080-6934-6399(事務局)